更年期に現れるイライラ、冷え性、ホットフラッシュ。
個人、個人に現れる症状は様々です。
高麗人参を利用した高麗美人。そして田七人参を利用した白井田七。人気のサプリ。
その二つの違い、どちらが良いのか見ていきましょう。
高麗美人と白井田七違いは?どちらがよいの?
どちらも更年期でおすすめされる非常に人気の高いサプリ。
その分、どちらの方が良いものなのか悩んでいる人も少なくないはずです。
結論から書いちゃうと、どちらも良いものです。
ただ若干その特徴が違うのでその点で選んでみるのがいいですね。
高麗美人と白井田七の違いとは
まずは、高麗美人と白井田七の大きな違いから見ていきましょう。
大きな違いと言えば、高麗美人は高麗人参を利用していて、白井田七は田七人参を利用しているといった事でしょう。
この二つの人参は植物の種類で言うと、ウコギ科と言われる種類に分類されます。私たちがいつも見ているニンジンはセリ科なので種類が違うものなんですね。
高麗人参は名前から想像できるよう、朝鮮半島・ロシアなどでとれる人参。田七人参は中国・ベトナムでとれる人参になります。
名前が違うのは分かるけど、他の違いが気になるところですね。
ウコギ科の植物(高麗人参、田七人参、西洋人参など)は、土壌によってその成分が大きく変わるといわれます。
ここが選ぶ一つのポイントに繋がります。
高麗人参を使っている高麗美人
高麗人参は豊富なサポニン(数)と栄養を含み、昔から日本でも馴染みの深い人参です。
飲んだことない人でも滋養強壮などなんとなくイメージはつくのではないでしょうか。
高麗美人は高麗人参の中でもプンギ産の高級人参を利用しているのが特徴です。
高麗人参で注目したいのがサポニンの存在です。更年期や生活習慣から現れる体の不調。それは自律神経が乱れることで意識しない体の異変が現れます。
疲労が取れない、寝つきが悪い、朝布団から出れない、冷え性やホットフラッシュ、肩こりなど、自律神経を、正常に整えてくれるのがサポニンの働きです。
高麗人参の特徴はこのサポニンのジンセノサイドの種類の豊富さといってよいでしょう。
田七人参を使っている白井田七。
中国は雲南省で栽培されている有機栽培の人参を使用しています。ここが重要なポイントです。
現地で「金不換」(お金では買えることができない)と言われ。中国では医薬品として扱われているのが田七人参。
中国での生産物は、良くも悪くも品質にはアバウトです。日本人の感覚で言えば口にできるような品質でないものも販売されていたりします。
しっかりとした品質というのが、田七人参の場合重要になってきます。
白井田七は、商品の名前の由来にもなっている白井さんという方が実際現地に行って、栽培方法を手取り足取り教育を重ね専用の畑でとれた有機栽培のものなので安心して使うことができます。
では、実際の特徴はというとやはり人参に含まれるサポニンです。含まれるサポニン数は負けるものの、含まれる量はなんと約7倍と言われます。
自律神経を整える部分は高麗人参と同じですが、血に関係する部分が非常に強く、血管の拡張を助ける、血圧を下げる、血糖値を下げるといった。冷え性やホットフラッシュ、むくみなどの原因に繋がりやすい部分に働きかけてくれるのが強みです。
結局、高麗美人と白井田七はどちらがよいの?
いろいろ比較してみましたが、実際飲んでみてどうなの?と思いますよね。
私も実際飲んでますが、率直な感想を言えば言葉で書くほど違いは分かりません?(笑)
口コミや評判を見てみても、自分に合ったものを選んでいるのが印象的ですね。
更年期であれば、高麗美人を飲んでいる人の方が多いですし、冷え性や糖尿病など方は白井田七を飲んでいるのが多い感じです。
自分を振り返って、自分の悩みに合わせて選ぶのが良いですね。
関連記事

