健康が取りえだったのに、不調に悩まされる、ほてり・汗・イライラなど更年期の悩み。
女性の元気を取り戻すエクオール。
エクオール+ラクトビオン酸とエクエル違いはどこにあるのか調べてみました。
エクオール+ラクトビオン酸とエクエル
人気のエクオールサプリメントのエクオール+ラクトビオン酸とエクエル。
パッと見てもどこに違いがあるのかわからない人も少なくないはず。
調べてみれば納得。二つの商品は人気も商品内容もそっくりさんなんですね。
大豆イソフラボンを摂取することで体内で作られるエクオール。
その中に明確な違いは2点。乳酸菌、オリゴ糖と価格です。
基本となるエクオールは同じ量を配合
女性ホルモンと同じような働きをしてくれる、つまり更年期症状に働きかけてくれるベースとなってくれる大事な成分です。
問題なのは、このエクオールを作れる人と作れない人がいるということです。
大豆など食べ物を摂取することで作られるはずのエクオール。
しかし日本人女性の約50%。
約半分の人がエクオールを体内で作れ、また半分の人はエクオールを体内で作ることができません。
体内で作れる人でも、必要な量を作れる人となると更に減っていきます。
つまり大豆を積極的に摂取しても、エクオールを効率的に作れる人は少数ということになります。
作れないのであればエクオールそのものを効率よく摂取する、それが、エクオール+ラクトビオン酸とエクエルです。
そして、この二つの商品どちらも量は同じ、エクオール10mgを含みます。
エクオール+ラクトビオン酸 | エクエル | |
エクオール含み量 | 10mg |
※1:1本あたりの金額。1回の支払い額は15,552円
オリゴ糖と乳酸菌?その違いとは
エクオールの含み量は同じ。で、あるならば違いはどこにあるのでしょうか?
それが、乳酸菌とオリゴ糖です。
エクオール+ラクトビオン酸は名前からわかるようにラクトビオン酸(オリゴ糖の一種)が含まれます。
オリゴ糖は腸内の乳酸菌の餌となり働いてくれます。このラクトビオン酸を飲むことでエクオールやカルシウムなどの吸収を効率よく助けてくれることになります。
一方エクエルは乳酸菌ラクトコッカス20-92を含みます。
乳酸菌ラクトコッカス20-92はエクオール産生菌とも呼ばれ、腸内でエクオールを作ってくれる菌です。
つまり腸内で作れないエクオールを含み、作れるようにエクオール産生菌を含む二つの形からアプローチしてくれます。
どちらのほうが良いのかというのはあまり意味がありません。
エクオール+ラクトビオン酸は、作ることができない人が多いのであればエクオールをしっかり摂取し、効率よく吸収しましょう。といった点でアプローチ。
エクオルはエクオールをしっかり摂取する、でも日々の食生活からもエクエールが作れるようにしましょう。といった点でアプローチ。
優劣というよりは方向性、考え方のの違いと言ってよいですね。
価格の違い
エクオール+ラクトビオン酸とエクエルの違いを見ていきました。
最後の違いは価格ですね。
パッと見てわかるよう表で見ていきます。
エクオール+ラクトビオン酸 | エクエル | |
通常価格 | 6,480円 | 4,320円 |
定期(毎月1本) | 5,832円(10%OFF) | 4,104円 |
定期(3ヶ月3本) | 15,552円(20%OFF)※1 | – |
※1:1本あたり5,184円
一目でわかるよう、エクエルの方が安価です。
ただしエクオール+ラクトビオン酸の通常価格が高い分、定期の割引率は高くお得ではあります。3ヶ月3本送られてくるコースだと20%OFFになるのも見逃せませんね。
また、地味ですが1本あたりに含まれる量に差があります。
エクオール+ラクトビオン酸 | エクエル | |
1本あたり(粒) | 90粒 | 112粒 |
1日あたり | 3粒 | 4粒 |
1本あたり(日) | 30日分 | 28日分 |
エクオール+ラクトビオン酸は1本に30日分含まれ、エクエルは1本に28日分です。
たった2日分、されど2日分。その違いをどこまで重視するか、1日あたりで見てみましょう。
エクオール+ラクトビオン酸 | エクエル | |
通常価格 | 216円 | 154.2円 |
定期(毎月1本) | 194.4円 | 146.5円 |
定期(3ヶ月3本) | 172.8円 | – |
価格は安ければいいわけでもありませんし、高いほど良いわけでもありません。
1日あたりの価格を大きな差としてとらえるか、一つの目安として参考にしていただければ幸いです。
エクオール+ラクトビオン酸 | エクエル | |
エクオール含み量 | 10mg |
※1:1本あたりの金額。1回の支払い額は15,552円
関連記事




