段々と当たり前になりつつありますよね。飲む日焼け止め。
日焼け止めクリームなどの欠点をカバーできることから評判は上がる一方です。
飲む日焼け止めを何故飲む必要があるのかといえば、紫外線から肌を守る為です。
紫外線は女性の大敵。シミやシワの原因になるだけではありません。皮膚がんの原因の一つでありしっかり防ぐ必要があるのは言うまでもありません。
しかし、飲む日焼け止め。いつ飲めばいいの?いつから飲む始めればいいの?
素朴なんだけど、とっても大切な飲むタイミング調べてみました。
飲む日焼け止めはいつのめばいいの?を調べてみました
一言で飲む日焼け止めと言っても販売されている種類は数多くあります。
しかし、注目したのはその紫外線へ働きかける成分。
成分でいつぐらいから飲めばいいのか変わってきます。
種類は飲む日焼け止めランキングでもまとめてあります。
同じものでも含まれている成分量が違ったり、美肌・美白に働きかける成分に違いはあります。
その飲む日焼け止めに含まれる成分こそ、どのタイミングで飲めばいいのか。どれくらいの期間を飲むべきなのか。を別けるポイントとなるんですね。
ニュートロックスサン系は早め早めに
ホワイトヴェール、雪肌ドロップ、インナーパラソル16200など人気の飲む日焼け止めの多くの商品で利用されているニュートロックスサン。
スペインで生まれたこの成分は、どのタイミングで飲むべきなのか見ていきましょう。
このサイトでもオススメしている飲む日焼け止めのほとんどがニュートロックサンを利用しています。
何故ニュートロックサンの商品を進めているかの一つ飲む時期が明確にデータで提出されているからなんですね。
データからみてわかる通り、250mlのニュートロックサンを飲み始めてから
- 57日で37%の紫外線をカット。
- 80日で57%の紫外線をカット。
そう、飲み始めてから一定の時間が必要なんですね。もちろん飲み始めた日から効果は現れるようですがそれは微々たるもの。
日本とくに関東の紫外線事情は思ったより早めに強くなってきます。
毎年3月から肌に影響を与えるような強い紫外線が降り始め8月にMAX。それから徐々に減り始め11月下旬でいったん収束し始めます。
紫外線の数字から見れば、紫外線対策を行わないでいいのは12月と1月くらいでそれ以外は肌に影響を与える紫外線は降っているんですね。
下の図が2016年の紫外線の量です。中程度から肌への影響が多くなります。
参考:気象庁
結局のところ紫外線から肌を守るのは、なんとなく暑い季節だけケアしても効果は薄いんですね。
日本に住んでいる以上どうしても避けれないものなんです。
そこから考えればニュートロックスサンを含む商品での紫外線対策はいつから飲めばいいといった訳でなく、すぐに飲み始めるのがもっとも効果的と言えますね。
朝飲んでしまえば、終日というより体から成分が抜けきってしまうまで効果が持続するので、数時間過ぎてしまったからまた飲まなければ。なんて時間に追われることが無いのは大きなメリットです。
結論:飲み始めるならすぐに飲み始めて問題無し。紫外線がとっても強い時期だけ意識するなら、2月下旬から。
シダ系の飲む日焼け止めは当日でOK
シダ系飲む日焼け止めはアメリカでは当たり前。飲む日焼け止めと言えば「ヘリオケア」ですね。
ヘリオケアは、紫外線の強い日に出かける前30分前に効果があると言われます。
「言われている」というのは、ヘリオケアの場合どのくらいの効果があるのかデータが特になく体感、口コミでしか効果が確認できないんですね。
しかしその実績は強力でアメリカでの実績は20年間も使い続けられているというから驚きです。
そんなヘリオケア、最大の弱点が効果が数時間しかないという事でしょう。大体3~4時間毎に改めて飲む必要があります。
海や運動会で利用するときは飲んだ時間を覚えておいて再度摂取しないと効果が無かった。なんてことになりかねません。
また、いつ外に出かけるか不明な通勤や通学などでは用途的に合わないでしょう。
あくまて一時的な、日焼け止めクリームなどにプラスアルファで飲むもの。というった認識は忘れない様にしたいですね。
結論:飲み始めるのは当日でOK。ただし外出前の30分前。効果は3時間程度なので切れる30分前には再度摂取しましょう。