中学生、高校生の体の成長期にできるニキビ。それが思春期ニキビ。
思春期を卒業して、大人になってできる大人ニキビ。
実は、ニキビの原因は、思春期ニキビも大人ニキビも仕組みは同じ。
肌から過剰に出る皮脂が毛穴に詰まってしまう、その結果アクネ菌などが繁殖炎症を起こす。それがニキビです。
思春期ニキビは体の成長途中で黙っていても皮脂が分泌してくる状態。体の成長は嬉しいものですが、それがニキビの原因になってしまいます。
逆に大人ニキビは、化粧などのクレンジング不足、オイリー肌の方は皮脂の過剰分泌が原因。日常の肌ケアが大切なのはいつの時代も同じです。
できるのは日常もっとも人にみられる「顔」。Tゾーン。おでこから鼻にかけて。そして、ほほ、あごの部分。
出来てしまうと、どうしても目立ってしまうニキビ。女の子に限らず男子でもその悩みを抱えている人は多いです。
更に「ニキビができてもすぐ直るし」なんて開き直っているとニキビ跡ができて後悔してもしきれない状態になる可能性も。
ニキビを作らないようにするには、ニキビができてしまった肌をどうするのか。といった悩みが尽きないとは思います。
そのニキビケアを手伝ってくれるのが、人気のノンエーとファーストクラッシュなんですね。
ノンエーとファーストクラッシュ比較してみました。
まずはノンエーとファーストクラッシュ大きな違いを見ていきましょう。
分かりやすいところでいえば、ノンエーは石鹸。そしてファーストクラッシュは洗顔です。
使い勝手点で言えば洗顔の方が圧倒的に使いやすいです。それはノンエーの方から考えれば分かりやすいですよね。
ノンエーは石鹸なので、しっかり泡立てしてあげる必要があります。
一方、洗顔のファーストクラッシュはパッと取り出して使うだけ時短で素早く利用できます。
ここが一つのポイントでしょう。忙しくて泡立てる暇もない、泡立ての慣れの問題もありますが中学生や高校生は忙しいものです。
時間の問題で言えばさっと使えてケアできる、ファーストクラッシュの方が優れています。
しかし、ここで考えておきたいのがコストパフォーマンスの問題です。ニキビケアは今日だけ行っても意味が薄いのは、仕組みの上で避けれません。
つまり続けてケアする必要がある。となると、金銭的な負担というのもしっかり考えておくべきですよね。
ノンエー | ファーストクラッシュ | |
内容量 | 100g | 180g |
1個価格 | 2,940円(税込)+送料540円 | 4,011円(税込)+送料900円 |
送料込み価格 | 3,480円 | 4,911円 |
量だけ見ればファーストクラッシュの方が多くの量が入っています。
しかし、見た目の量とだけで決めてしまうのはもったいないです。
ノンエーは石鹸、100gもあれば使ってもそう簡単には減っていきません。決して小顔ではない私が使っても約2ヵ月程度で小さくなりすぎて新しいのに変えた程度は持ちました。
一方ファーストクラッシュは洗顔なので180g約1ヶ月で綺麗になくなります。
つまり、元々の価格でもノンエーの方が安価ですが2ヵ月で1本なのでさらに1ヶ月1,740円(税込+送料込)とかなりのコストパフォーマンスに優れていることが分かります。
ノンエー | ファーストクラッシュ | |
内容量 | 100g | 180g |
約2ヵ月 | 約1ヶ月 |
そして、決定的なのが医薬部外品の有無。2つの決定的な違いです。
ノンエーは医薬部外品に指定されている石鹸。医薬部外品は厚生労働省が定めた有効成分を含んでいなければ名乗ることができません。ちなみに有効成分は炎症を防ぐというもの。ニキビの原因は毛穴がつまり炎症を起こした状態。それをケアしてくれるものなんですね。
ファーストクラッシュは通常の洗顔。当然顔を綺麗にする。皮脂を落とすといった役割は持っていますが国が認めた成分という意味合いでは一歩負けてしまいます。
最後にニキビの原因の毛穴つまり、毛穴汚れ、そして肌への刺激もニキビには大敵です。市販されている石鹸や洗顔はスクラブ剤、ピーリング成分などが含まれていて肌に刺激を与えます。
それが気持ち良かったりするのですが思春期の肌には刺激が強すぎ。ノンエーもファーストクラッシュも思春期の肌に不要な刺激を与えないよう優しい成分で作られています。
2つとも中学生、高校生にぴったりの洗顔と言えますね。
ノンエーとファーストクラッシュどちらを選ぶ?

それぞれの違い、特徴を上げていきました。良し悪しというのは現在のニキビの状況や生活スタイル、利用する人によって違うものです。それでもあえて比較するとすれば、ノンエーは既にニキビができて悩んでいる人に向いているといえるでしょう。一方、ファーストクラッシュはニキビ予防。朝も早く夜も遅い。そんな忙しい毎日を送る方に向いているといえますね。
ノンエーとファーストクラッシュを個別に見てみましょう。
簡単にノンエーとファーストクラッシュに含まれる成分を見てみます。
ノンエー | ファーストクラッシュ | |
種類 | 医薬部外品石鹸 | ジェル洗顔 |
有効成分 | グリチルリチン酸ジカリウム | サリチル酸 |
保湿成分 | ロイヤルゼリー、ヒアルロン酸、リピジュア | グレープシードオイル、他7種 |
2つの違いは最初にまとめたので、似たような話も出てきますがノンエーとファーストクラッシュ個別の違いを見ていきましょう。
ノンエーの特徴とは
ノンエーの特徴は2つ。コストパフォーマンスの良さと、炎症に働きかける有効成分を含んでいることにあります。
この2つの特徴はファーストクラッシュには無い、どちらを決めるか悩んでいる人には注目すべきポイントと言っていいですね。
ノンエーのコストパフォーマンスの良さ
なんといっても石鹸の最大のメリット。とにかく長持ちする点です。
朝晩利用して、1個で約2ヵ月程度持ちます。ニキビケアは持続しなければ効果が薄いので価格での負担も少なく買い忘れなどに強いのは大きなメリットです。
また、3個セットなどのまとめ買いも用意されているのでお得に購入したいですね。
ノンエー1個 | ノンエー3個セット | |
価格 | 2,940円(税込)+送料540円 | 7,980円(税込)+送料無料 |
1ヶ月あたり | 1,740円 | 1,330円 |
1日あたり | 約58円 | 約44円 |
医薬部外品のノンエー。有効成分でニキビの炎症を抑えます。
ノンエーは医薬部外品として認可されています。医薬部外品は厚生労働省が認めた有効成分が規定量入っていて認可が下りなければ名乗ることができません。
有効成分のグリチルリチン酸ジカリウム。ノンエーが医薬部外品に指定されているのはこの成分が入っているからですね。
ニキビは毛穴に汚れがつまりアクネ菌が繁殖して炎症を起こしている状態です。炎症を抑える働きをしてくれる成分が思春期ニキビを助けてくれます。
ノンエーは石鹸。ケアする為には泡立てが必要
石鹸タイプの弱点はその手間ですよね。泡立てネットで泡立てて、包み込むように洗い流します。
ノンエーは一般的な石鹸に比べるとよっぽど簡単に泡立てることができます。
泡立てネットで4,5回もみこむだけで泡立てることはできますが、それでもジェルと比べたらやっぱりひと手間かかります。
ニキビ予防には欠かせない潤い。ノンエーの保湿力
ニキビの原因となる皮脂。肌が乾燥してしまうことも過剰分泌の原因に繋がります。
肌をしっかり保湿するというのも、ニキビ予防には大切なことです。
ヒアルロン酸にロイヤルゼリー、リピジュアそしてもっちもちの泡で包み込み肌に潤いを与えてくれます。
洗顔だけではない、肌のうるおいと炎症にも働きかける。
思春期ニキビだけでなく、大人ニキビ、オイリー肌の人にもおススメできます。
ファーストクラッシュの特徴とは
ファーストクラッシュはお手軽にニキビケア、持ち運びに便利。
忙しい学生にとって貴重な時間をアシストしてくれます。
ファーストクラッシュで肌を綺麗にニキビ予防。
ファーストクラッシュは洗顔フォーム。
サリチル酸は肌表面の角質層を柔らかくする働きを持っていて、ニキビケアで多く使われる成分です。
ピーリングなどでも使われ、古くなった角質層を取り除いたり毛穴つまりの原因に働きかけてくれます。
ファーストクラッシュはできたニキビに働きかける訳でなく、毛穴を綺麗に日々の洗顔での予防なんですね。
ファーストクラッシュはジェルタイプでお手軽洗顔
ジェルを手に出して、ざっと洗い流す。普通に考えて、ケアにかかる時間は早いですね。
特に思春期ニキビで悩みが積もる、中学生・高校生。
ある意味大人よりも忙しい朝を過ごすのに簡単にニキビケアが終わるファーストクラッシュはお手軽ですね。
また、ファーストクラッシュはニキビ洗顔だけでなく、保湿やトリートメントといった1本で3つの効果が特徴です。
化粧水や美容液などを使わなくてもファーストクラッシュでカバーできるのはうれしい限りですね。
ファーストクラッシュの保湿力は
ファーストクラッシュの保湿成分は8つの天然植物性成分が含まれています。
ただ残念なのがそれだけなんですね。
天然植物性成分はとても素敵なんですけど、保湿の力でいえばノンエーの成分にはかなわないです。
お肌にうるおいがある10代~20代前半に向けた洗顔ですね。
ノンエーとファーストクラッシュ。ニキビを治すならどっち?
赤く炎症を起こす赤ニキビ。見た目もそうですが痛みが伴う場合もあり嫌ですよね。
赤ニキビが繰り返しできているようなら炎症を抑えてくれるノンエーが良いでしょう。
ニキビを事前に予防するのには、ファーストクラッシュが向いていると言えます。
ニキビケアのノンエーとファーストクラッシュの値段を比較しました。
値段はノンエーの方が圧倒的に安いです。
1ヵ月利用した場合
ノンエー1個、2,940円+540円(送料)3,480円
ファーストクラッシュ1本、3,714円+900円(送料)4,641円
その差額1,134円は大きいですね。
ただ、見た目の値段以上に色々と差が大きいのがノンエーとファーストクラッシュです。
というのは、ノンエーは石鹸なので洗顔のみの利用の場合、減りがもの凄く遅いです。
もちろん使用頻度や一回の量で大きく左右されると思いますが、私は2ヵ月強くらいは持ちました。
一方、ファーストクラッシュは元々の容量は多いですが大体一ヶ月くらいで使いきりますね。
値段の比較、コストパフォーマンスの比較では、ノンエーの方が優れているといえますね。
何度も言っていますがニキビケアは継続することが大切。長期間使うことをしっかり考えて選びたいですね。
でも、ちょっとまってファーストクラッシュは、洗顔・保湿・肌トリートメント
洗うだけでニキビ予防、ファーストクラッシュ。
ノンエーと大きく違う部分は1本で3つの効果なんです。
- 洗顔
- 保湿
- トリートメント
洗顔だけではなく、ファーストクラッシュを利用することで化粧水や美容液不要なんですね。
中学生や高校生で化粧水や美容液って必要?といった声もありますが、元々肌を整えるための化粧水や美容液なので無いよりはあった方がいいですよね。
ノンエーとファーストクラッシュの価格をまとめてみると
ニキビケアの洗顔で考えるならコストパフォーマンスはノンエーが優れてるといえますね。
そして、その後のプラスアルファ保湿や肌を整えるといった点から考えればファーストクラッシュの方がお得と言えるでしょう。
もちろん価格だけみて選ぶのはあまり良い方法とは言えませんよね。
他の違いも比較してしっかり見ていきましょう。
ノンエーとファーストクラッシュの返金保証
ノンエーもファーストクラッシュも成分に気を付けたい成分が含まれています。
ご存知かと思いますが、この話は二つの商品だけの話ではないんですね。大体の化粧品で肌に合う合わないというのはあるものなのです。
だから、万が一合わなかった時の事も考えて購入するのが賢い選び方でしょう。
また、返金保証は価格と同じくらい重要な話なので、最後は必ず公式サイトで確認して下さいね。
ノンエー、10日間の全額返金保証
ノンエーの返金保証は10日間です。購入前に絶対覚えて欲しいのは、ノンエーは12gのお試し用の石鹸がついてきます。
本商品を利用する前に、必ずお試し用から利用することです。
ノンエーの返金保証は「お試し用で試してみて、満足頂けない場合に対象」になるんです。
本商品を開封・利用していたらアウト、返金保証が受けれません。必ず、お試し用を使ってみてから本商品を利用するようにしましょう。
また、返金する事になった場合の手数料はお客様負担となっている点も注意しておいてください。
ファーストクラッシュの返金は、30日保証・60日保証
ファーストクラッシュは最初に購入したプランで返金保証期間が変わります。
一度の購入は1本購入か2本購入かで変わってきます。
公式サイトで返金保証は分かりやすく記載されてあるので間違えることは少ないでしょう。
さらにファーストクラッシュはすべて使い終わっても肌に合わなければ返金OKとなかなか強気の返金保証がついてきます。
ただ、返金する場合、手数料はお客様負担となっている点は注意しておきましょう。
ノンエーとファーストクラッシュの比較をまとめると
しっかりとした洗顔で、ニキビを作らない。作らせないというのがとっても重要なんです。
ノンエーの良いところは石鹸なので泡立てにひと手間かかるけどコスパに優れ、赤ニキビの炎症を防いでくれること。
ファーストクラッシュの良いところはさっと使えて気持ちの良い洗顔。朝も早く、そして夜は遅い毎日を簡単に、お風呂につかることもなくシャワーで済ませることになります。
自分のライフスタイルに合わせて選ぶのが重要とも言えます。思春期ニキビケア、大人ニキビケアを選ぶのが最大のポイントですね。